福井市議会 2022-08-29 08月29日-01号
次に,開発行為(市街化調整区域)について理事者から,福井市都市計画マスタープランを策定し,都市の将来像などの全体の方針や土地利用などの方針に基づいた都市づくりを行っている。その中で,市街化すべき区域である市街化区域については,福井市立地適正化計画の下,既存の宅地の有効利用など,人口減少の中でも人口密度を維持しながら持続可能な都市づくりを行っている。
次に,開発行為(市街化調整区域)について理事者から,福井市都市計画マスタープランを策定し,都市の将来像などの全体の方針や土地利用などの方針に基づいた都市づくりを行っている。その中で,市街化すべき区域である市街化区域については,福井市立地適正化計画の下,既存の宅地の有効利用など,人口減少の中でも人口密度を維持しながら持続可能な都市づくりを行っている。
しかしながら,森田駅西側におけます駐車場整備につきましては,当該地が市街化調整区域内であり土地利用に制限があること,新しい改札口の設置に加え,そこへつながるアクセス道路,広場なども新たに整備する必要があるなどの課題もあります。一方で,駅東側には,月ぎめ駐車場の空きが多く見られることから,まずは東側にある既存の駐車場の利用促進について検討してまいりたいと考えております。
六条地区では,「小学校区全域が市街化調整区域で,よその地区から土地を求めて来た人が家を建てたり,商業施設を造ったりすることができないので人が入ってこれない。六条地区は福井市の中心部に近く,大きな病院や公的施設,県立図書館も近くにあり,文化的なまちづくりがなされている。都市計画区域を見直せば人口が増え,六条小学校が子どもたちの受皿となる。
そのため,農林水産業の担い手の確保や育成,空き家取得に対する支援,市街化調整区域における住宅の建築や空き家を活用した賃貸住宅への用途変更に係る基準の緩和を行うなど,新たな居住者の確保や集落の維持に取り組んでおります。 また,本市の都市づくりの総合的な指針となる福井市都市計画マスタープランでは,複数の中学校区域を農山漁村部における日常生活圏として設定しております。
しかし,工場等を立地するためには当該区域の大部分が市街化調整区域であること,また代替地がないことや農業に支障を及ぼすおそれがないことなど厳しい条件がございます。 一方,当該区域内におきましては,土地利用調整を行い,昨年物流施設が操業を開始したほか,現在その隣接地で新たな物流施設の建設が進んでおります。また,工場等の立地に向けまして,土地利用調整に取り組んでいる案件もございます。
例えばこれまでは土砂災害や水害が想定される地域でも個人住宅の開発は可能だったわけですが、今後は市街地開発を強化する地域から水害想定を外す一方で、開発を進めない市街化調整区域での規制を強化して、住民の安全性を確保する方針を出すとのことです。これはハード、ダムや河川整備の対策だけでは対応できないということが明らかになり、減災としてのソフト対応充実にかじを切ったということだと思っています。
一方で,この区間の中間地点付近を見ますと,既に沿線に住宅や工場等が立地していること,また一部が市街化調整区域であることから,土地利用に制限があるなど,新駅設置にあわせて日常生活機能を誘導するには課題があると思っております。
◎都市戦略部長(國枝俊昭君) 民間投資に対する補助という点では,再開発事業であっても,市街化調整区域にある地域拠点であっても同じであると考えております。
さらに,ふえ続ける空き家については,U・Iターン者の居住施設とするなどにより有効活用を図ることを掲げておられますが,本市の大部分を占める市街化調整区域は土地利用が厳しく規制されていることで,空き家があっても自由な利活用ができないというのが現状であります。 市街化調整区域の空き家は,その制約条件からふえ続ける一方だと考えますが,御所見をお伺いします。
次に,市街化調整区域でのまちづくりについてお尋ねいたします。 市街化調整区域とは,市街化が進まないよう抑える区域であるため,人が住むためのまちづくりを行う予定のない区域ということが前提かと思います。農地や森林を守ることに重点が置かれ,許可を得た場合を除き原則として家を建築することができません。ただし,市街化調整区域内でも幹線道路沿いなどガソリンスタンドのように建築可能な特例もあります。
次に,企業進出に係る用地と規制についてですが,本市においては市街化区域内で大規模な用地が確保できないことから,市街化調整区域かつ農振農用地という厳しい土地利用の規制がある地域での立地を検討せざるを得ない状況です。
本地域は企業が立地する上で交通インフラが最も充実した地域の一つですが,市街化調整区域かつ農振農用地であることから厳しい土地利用規制があります。本市では,平成29年2月に福井市開発審査会附議基準を見直し,高速道路インターチェンジ周辺及びインターチェンジに接続する国道沿道において大規模な工場等の立地を可能としました。
都市マスタープランというのがどういった経過でというところになりますと、かつては本当に人口が増加するときにおきましては、市街化区域と市街化調整区域の線引きしたり、大野市ではそのやり方を取らずに、用途地区を指定するというな形で規制なりを図ってきたわけですけれども、メーンのところはゾーニングをして規制を図る、あるいは誘導を図るといったところが主な意味合い、強い意味合いになってくる計画となっております。
また,それら重点促進区域の中には市街化調整区域や農用地を含んだ広い範囲が設定されており,事業所が地域経済牽引事業計画を策定する際には,福井農業振興計画において,農地等の資源やコミュニティーの維持,活性化といった観点から,振興計画により目指す農業振興の方策として,「農業従業者の減少が進む中で,農業を維持するために,農業及び他産業による所得向上により生活環境を維持する」とし,地域に必要な他産業の立地を例外的
山形市では,今年度から市街化を抑制すべきだとされている市街化調整区域での住宅建築などの規制を緩和し,住宅分譲や共同住宅の建築を可能としました。人口増加を目指して新たな移住・定住を促進するため,市街化区域に近接する区域や駅周辺が対象で,これにより最大2万人が居住可能になるそうです。
一方,農村地域,市街化調整区域では,地域の資源を生かして魅力的で活力ある町をつくる,地域の状況に応じて住民に求められている必要なサービスを提供し,住みなれた場所で安心して快適に暮らせるまちづくりを進めるといったお題目をいただきながら,着実に高齢化と人口減少が進んでいくのです。
都市は多くの人が住み、働き、学び、そして憩うところですが、都市計画区域は都市の健全で秩序あるまちづくりを進めるため、市街化区域および市街化調整区域、また用途区域、都市施設と、都市計画を定める一定の区域とされております。
次に,市街化調整区域についてお尋ねします。 都市計画法に基づき市街地を区分して乱雑な都市開発を防止し,規制をかける都市構築の取り組みは理解しております。どの市町でもいろいろな問題を抱えています。人口減少や高齢化社会,働く場所の提供など,取り組む事業がたくさんあるかと思います。 行政の事業が思いどおりに推進するのであればいいのですが,必ず問題等が発生する地域は市街化調整区域にあります。
また,本市の都市計画マスタープランは,市街化区域,市街化調整区域,都市計画区域外といったそれぞれの区域における住まい方,ライフスタイルを提案しているといった側面を有しています。それゆえ,市の全域を対象とした全ての市民にかかわりのある計画であると認識しています。
また,市街化調整区域にある地区は協賛金を集める企業,団体も少ないのが現実です。簡単に上限140万円まで使えますよとは言わないでいただきたい。140万円の事業を毎年実施していくことの難しさを知っていただき,そのような地域の豊かな地域づくりにまちづくりのパワーを寄せていただきたいと思いますが御所見をお伺いします。 もう一点申し上げたいことは,女性防火クラブについてです。